医薬品物流に求められる質の高いサービスは、働き安い環境から生まれる  
東証1部上場 安田倉庫グループ

INTERVIEW 03

働くことの喜びを感じて 毎日が達成感!

医薬品に関わる宣伝販促資材の入出荷
及び在庫管理業務

東京物流センター 情報物流担当
サブリーダー 一瀬貴史(契約社員)

2019年7月現在

「爽やかな」引きこもりからの脱出

2年前に安田倉庫グループで働く弟の紹介で、派遣社員として働きはじめました。

仕事をする前は、いわゆる軽い引きこもりで、無職という状態でした。私なりに「爽やかな」引きこもりをしていたと周りには言っています。(笑)

初日は、それまで全く仕事をしていませんでしたし、体を動かすこともそんなになかったので、とてもキツいなぁと感じたというのが正直な話です。ただ、その日の晩に食べた夕飯の味は一生忘れません。「働いて食べた飯はこんなにうまいのか」と感動しました。

仕事も日に日に慣れては来ましたが、その裏では上司の方の忍耐強さがあったのではと思っています。今では3人のパートさんとチームを組むサブリーダーとしてやっています。

毎日が達成感でいっぱいです

仕事は、医薬品に関わる販促資材の入出庫やピッキング、梱包です。

その日の作業分担をチームメンバーや上司と相談しながら決め、作業を開始しますが、運送会社さんに渡す時間を頭にいれながらの作業なので臨機応変に分担を変更しながら作業することも多々あります。

販促資材ですから、配送先での必要な枚数や分量はさまざまで、フォーックリフトを使って運ぶ作業もありますし、1枚1枚数えて揃える場合もあり、手際よくかつ正確な作業が要求される部署でもあります。

ただ扱うものが紙なので、梱包されている箱から出す際や数える際に紙が折れてしまったり、破けてしまったりする破損の恐れもあり、それなりの注意が必要です。

仕事が終わると、毎日が達成感で満たされるのがとても心地よいです。仕事自体は大変忙しく指示に従ったり、指示をしたり、作業をしたりとめまぐるしいですが、最初に決めた作業量を確実にこなし、納品時間に間に合うよう仕事をこなした時の達成感は喜びであり、今の私にはかけがえのないものとなっています。

現場の雰囲気作りは自分の役割

会社の雰囲気作りも、仕事を覚えるのも自分次第だと自覚をしています。

サブリーダーとして現場を盛り上げ、パートさんの作業量を考えながら、自分が出来ることを瞬時に判断して「今これをやろう」と決めて動くことが自分の役割としては大切だと思っています。私自身も仕事は、全て現場で先輩から教わりました。

動きながら教わり、今度は動きながら教える。それがサブリーダーの役割だと思っています。

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