医薬品物流に求められる質の高いサービスは、働き安い環境から生まれる  
東証1部上場 安田倉庫グループ

INTERVIEW 02

毎日が勉強! 今の私が、褒められて 頼りにされる職場がある

東京物流センター 製品物流 担当
下薗真由美(契約社員)

2019年7月現在

まさかまさかの契約社員

7年前にパートとして入社しました。

前職も13年間パートでお勤めをしていましたが、仕事自体はすごく単調で、内職仕事をこなすという感じでした。ところが、こちらの会社(現YML)に入社し、私の仕事モードが一変しました。

朝の体操から始まり、チームミーティングでその日の作業確認や注意事項など、チームの一員としてしっかりとやるべきこと、やってはいけないことを明確に把握し、確実に業務に反映していくことが求められます。仕事ですからある程度の緊張感は当然あります。しかし、チームのリーダーが指示一つにしても、きちんと分かり易く伝えて下さいますし、倉庫内ですからジェスチャーを交えての指示と受け答えも、ちょっとユーモラスなときもあり、チーム内での雰囲気作りにも役に立っています。

リーダーやチームメンバーとは、休息時間に仕事以外の雑談をしています。それが仕事でのスムーズなコミュニケーションに繋がっているのかもしれません。仕事をしていてとても嬉しいのは、そんなチームリーダーが、褒めくださる時です。チームリーダーと言っても私よりずっと若いですし、人生経験も私の方が上ですが(笑)、私を頼りにしてくれているという実感がすごく沸いてくるのです。

そんな中で仕事を楽しんでいたら、昨年「契約社員」になりませんかとお声が掛かりました。
主人と相談し、「ママの年でそんなお声が掛かるのは大変ありがたいことだ。応援するから挑戦してみれば?」と励まされ、今年の初めに契約社員にして頂きました。まさかまさかの50歳からの契約社員修行です。

毎日が勉強です!

私の職場は、お薬というデリケートな商品を扱う作業現場です。

GDPのガイドラインに沿ったマニュアルや作業手順書に従い正確に作業を完了することが大切です。温度管理や出荷を感や経験で行わないで、手順に沿って確実に作業を行い、かつ記録に残るようにしなければなりません。そのために現場では勉強しなければならないこともたくさん出てきます。パソコンの使い方一つにしてもそうですが、いくつになっても積極的に勉強して行こうとする姿勢が大切だと思っています。

私自身、結婚、出産後は会社に勤めたことがなかったので、今は毎日が刺激的で会社に来るのが楽しみです。

この職場にいるとその刺激のせいか、元気になります。

上司や同僚から「男前の仕事ぶりが素敵です」(笑)と言われることが多くありますが、きちんと男前に仕事を完了し、オフは家事もしっかりこなして公私共に充実させられるように頑張ります。

最高の作業環境と緑豊かな落ち着いた風景

倉庫内での作業といっても、扱うものが医薬品ですから作業環境は清潔で、温度管理も一年中管理されています。ですから、反って通常のオフィスワークよりも快適かもしれません。

中のスペースも広々としていますし、圧迫感もありません。最高の作業環境だと思います。休憩時間も広々とした食堂で仲間とお弁当を食べながら、外の芝生の緑も楽しめます。

倉庫自体も落ち着いた緑豊かなお庭の中にあるという感じでとても好きです。

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